馬鹿にされても黙々とスキルを溜めよう。
1500万円セミリタイアを目指す現代版の奴隷です。
このブログを読んでくださっている方はご存じかもしれませんが、私は普段WEB制作の仕事をしており、主にフロントエンジニア(HTML/CSS/JS/jQuery)をメインに仕事をしております。
この前、パワハラ上司についての記事を書かせていただきましたが、うちの会社にも一部老害として化けてしまったパワハラ上司がおります。
基本は人を批判するような事や「こんなこともわからないの?」的な発言や、どうでも良い作業に完璧を求めてくる「このデザインのこのボタンはあと数ミリ横にずらした方がいい」など、重箱の隅をつつくような指摘をして自分の存在感や上司としての威厳を保っております。
僕自身まだまだ大したスキルはありませんが、この業界に入ったばかりの頃は、僕が何も知らないのをいい事にパワハラ上司からめちゃくちゃ簡単な箇所について長々とドヤ顔で説明をされたものです。ただ、数年立ちパワハラ上司のスキルを超える程度には、スキルを蓄えてこれました。
当初はボコボコに馬鹿にされていたので、もうこの業界辞めてやろうかなとかも思ったものですが、コツコツとスキルを蓄えて上司が嫌がってやらなかった仕事を倒していく事でより難しくて重要な仕事を任されるようになります。
より難しい仕事をパワハラ上司よりも立場が上の人間に任される事でパワハラ上司の心情としては「え?俺じゃないの?」と焦り始めますし、パワハラ上司から関与されない別プロジェクトを任されるので、より自分が自主的に動ける範囲が増えていきます。
より難しい仕事を任される爽快感
一応、社畜としては難しい仕事を任される事はプレッシャーもかかり忙しいのに給料は上がらないのであまり嬉しくはありませんが、僕の目的はスキルを蓄えつつ10年間で1500万円という資産を構築することです。
パワハラ上司よりも難しく、売上の高い仕事をつく事で会社での居心地はよくなりますので、10年という規模でみると早めに会社でよいポジションを獲得するというのメリットになりえるでしょう。また仕事でより良い結果を残せば雀の涙程度の給与アップやスキルUPに繋がる可能性もあります。
10年間をなんとか会社にしがみついて生き延びてやると思うよりかは、よりスキルをつけて会社でも居心地よく過ごせた方が充実した10年にできると思いますので、スキル向上はこれからも欠かさず取り組んでいきたいと思います。