1500万円セミリタイアを目指す

1500万円セミリタイアを目指す

サラリーマンは現代版の奴隷です。

目標のセミリタイアまでの日数をカウントしたら約3570日でした。

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1500万円セミリタイアを目指す現代版の奴隷です。40歳セミリタイアを目標に毎月の投資金額を設定しておりますが、日にちにするとなんと約3570日ある事が分かりました。。

 

3570日の捉え方

3570日を、遠いと感じるか、これだけしかない、と感じるのか複雑な思いです。歳をとりたくないという想いと、目標を達成した自分の姿が見たいという想いが絡みあうからです。

 

1年の休みが125日あるとすると、125日×10年=1250日なので、3570日-1250日=2320日が奴隷として働く時間になります。2320日の奴隷期間、これがもし終わった時、僕は名前を変えた方がいいのでしょうか。現代版のプチ奴隷になるでしょうか。

 

2320日も朝から晩まで奴隷として働く時間があると思うとほんと果てしなく感じますよね。自分の親世代とか、普通にセミリタイアとかいう価値観がまだなかった頃、定年まで勤めあげるって本当にすごいことだなと痛感させられます。

 

一つのジャンルを極める時間

2330日×1日の労働9時間だとすると、約2万1千時間になります。何かの分野を習得しようとする時、1万時間必要になると聞いた事がありますが、2万1千時間もあると、2つのジャンルをマスターできる計算になりますね。実際2万時間あったとしても半分くらいは雑務だったりとかもするので、実際は1ジャンルくらいはマスターできる期間です。

 

現状、本業で今就いている仕事がIT系になるのでジャンル的には10年後に極めていて副業で稼げる程度のスキルが付いてるといいなと言ったところですね。毎日を「辛い!辛い!我慢!我慢!」と思って2330日を過ごすのと、今仕事で学んでいる事はセミリタイアした後に生きてくるぞと思って取り組んでいた方がポジティブな心でいられますね。

 

セミリタイアとは会社という奴隷船からボードで離脱すること

ボードで離脱して大海原を一人で生きていかなければなりません。右手に福利という武器、左手にスキル、そんな万全な状態にしてセミリタイアを実現させたいものです。

 

セミリタイアの中では1500万円なんて一番ギリギリのラインになるので、うまく副業で稼げない。もしくは、バイトや契約の仕事が決まらないとかすると、福利だけの収入では食べていけないので、すぐに1500万円という大切な資本を削らないと生活ができないという状況に陥りがちです。そうなった場合、40歳になった時に再就職しないといけないという状況に陥りかねません。

 

出戻り奴隷にならないためにも、この3570日はセミリタイアの為の大切な準備期間として1日も無駄にできないように感じてきますね。

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