事業は小さくやるべき!?
1500万円でセミリタイアを目指す現代版の奴隷です。
セミリタイアを考える上で、投資の力は切っても切れない事は初回の記事で書かせていただきました。気になるよって方はそちらも読んでみてください。
投資で大きな福利を得ようと思った時に必要なのがそれなりのお金になります。そのお金を本業の収入を伸ばすのか。または、副業で稼ぐのか。もしくは、思い切って起業をするのか。っと色々と選択肢はあるかと思います。
今回は本業(サラリーマン)の収入を伸ばそうという話ではなく、副業であったり起業について話をしたいと思います。
まず最初に言いたい事は。
事業は小さく始めろ!!
って思う事です。僕なんかは、はてなブログプロやワードプレスのサーバー代やドメイン代すらもケチって無料のはてなブログでアフィリエイトを始めようとしちゃってますが、もちろん費用は0円で稼ぐチャンスがあるわけです。
0円で始めた物がお金になるかもしれないってめちゃ夢あるくないですか?もちろん、リスクはありますけどね。
これは友人の話ですが、働きたくないからという理由で飲食店を事業として始めた子がいるんです。その事業を始めるのにかかった費用がなんと1000万円!!
おいおいおい。1000万円なんて大金どこから湧いてでてきたんだよ。と僕は友人に聞きました。なんと「親から借りた」というではありませんか。いや、親凄すぎ!!笑
以上。結局、生まれた環境が大切でした!!さよなら!!
という話ではありません。
僕が危惧しているのは、まったく飲食業界で働いた事もない友人がいきなり調理人を雇ってお店を始めるという無謀さです。さらに、お店の開業資金ですでに300-400万円ほど使用してしまったそうです。
仮に僕が1000万円を手にいれたとするならば、全額投資に回します。1000万円を6%の運用利回りで回すだけで、1年で60万円の福利が入ります。さらに、それを再投資して、1000万円を増やしてこうと思いますね。さらにそこに自分で働いたお金を年間80万円を追加で入れたのなら、10年もあればそれこそセミリタイアできる金額に到達するからです。
現状、お店を開いた友人はお客さんも数人通りがかりの人が入るかどうかで中々苦戦しているようですが、このまま1000万円という大金を溶かしてしまいそうな勢いです。
どっちが正しいという話ではありませんが、個人的にはかなりリスクを取っているように見えました。事業にかける費用が小さければ、もし失敗してしまった場合でも後戻りができます。今回、紹介した飲食店をいきなり始めた子は失敗してしまうと1000万円という借金が残ってしまうのです。
固定費は徹底的に下げろよ。
それと、お店の近くに家賃10万円の賃貸を借りて住み始めたようだったので唖然としてしまいました。1000万円をそんなに早く溶かしたいのかなとすら思います。
僕なんかは30歳にして実家暮らし(ある程度家賃はいれてます。笑)固定費は最大限に減らすように生活をしております。
かっこつけたり見栄も大切な歳なのかもしれませんが、それよりもどうやって自分の事業を長くうまく進めるかを考えた方がよいのではと身近で思った話がありましたので、反面教師として私はつつまし生活を送りたいと思いました。
オススメしたい書籍もリンクを貼っておきますね。今日もありがとうございました!!